こんにちは、おまなです。
今回は、お金を使わずに生活を楽しむことができる習慣についてまとめてみました。
以前の私はというと、「楽しいことをするにはお金が必要」という固定観念にとらわれていました。
楽しいこと(買い物、外食、旅行など)にはお金が必要!いくらお金があっても足りない!
しかし、ちょっとした工夫を試してみたことで、今ではお金を使わなくても日々を楽しめるようになりました。
むしろたくさんお金を使う方が、「その分仕事をしなければいけない」という気持ちが生じて憂鬱になる程です。
たまの贅沢や経験など、自分に投資する場合にはお金を使っても良いと思いますが、日々の楽しみに関してはなるべくお金を使わないようにしています。
今日から実行できることもたくさんあるので、節約や投資に関心がある方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです^ ^
自炊
一人暮らしの場合、食費がかさむという方も多いのではないでしょうか。
「自分一人だし適当でいいや」「面倒だから手っ取り早く済ませたい」などと考え、外食に頼っていると食費が減ることはありません。
私自身も一人暮らしを始めた当初は、料理の経験がなく、自炊に対して少しの抵抗があったことを覚えています。
ですが、「自炊」を習慣として味方につけることで、大きな節約につながるだけでなく、毎日のちょっとした楽しみにもつながります。
何も難しい料理を作らなければいけないということは一切なく、自分が食べたいものを食べたい量だけ作ることが自炊のポイントです。
難しい料理ばかり挑戦していると自炊の習慣も続かないので、料理の工程をなるべく減らすように心がけています。
例えば、野菜炒めひとつ作るにも、「野菜を洗う」「野菜を切る」の工程を減らすために、すでにカット済みでそのまま使える野菜パックを使っています。
他にも調味料を混ぜるのが億劫なときは、野菜炒めのもとを買って、炒めた野菜に混ぜるだけにします。
一から自分で作る場合よりも、多少値段は上がりますが、外食よりは安くおさまります。
また、多めに作って次の日に置いておくことで、料理の頻度も減らすことができます。
「自炊」と聞くとどうしてもハードルが高く感じることが多いですが、このように手を抜けるところは徹底的に手を抜くことで自炊を楽しむことができます。
自炊を続けていると、火加減や味付け方法が身につくので、レシピを見る機会も少なくなりました^ ^
今では外食するよりも自炊の方が手っ取り早いと感じています。
面倒な時はこのシリコン容器に具材を入れてレンジでチンするだけです↓↓
今は外食費もどんどん値上がりしているので、自炊する場合としない場合で大きな差が生まれてくるかもしれませんね。
掃除
掃除は「ただの家事」ではなく、「趣味」ととらえることで、日々がより心地よいものになります。
なぜなら、ちょっとした掃除をすることで達成感を感じることができ、部屋が整うことで心身も整えることができるからです。
実際に部屋が散らかっていると自制心がなくなり、夜更かしや浪費をしてしまった経験がある方も多いのでは•••
部屋を整えておくことで、自制心を保つことができ、余計な消費を減らすことができます。
また、掃除をしていると使っていないものや、余計なストックなどに気づくので、メルカリなどのフリマサイトに出品することでお小遣い稼ぎにもなります^ ^
私自身も定期的に部屋をパトロールして、しばらく使っていないものや、今後使う予定のないものを出品して、得たお金を生活費にあてています↓↓
掃除はお金がかからず、さらにお金を生んでくれる可能性があるので、ぜひ習慣にすることをおすすめします。
「ある日はシンク周り」「ある日はトイレ」など、毎日少しずつ掃除することで、負担なく続けることができます♩
読書
読書も工夫次第でお金をかけずに、習慣にすることができます。
お金をかけない主な方法は「図書館」と「フリマサイト」の活用です。
例えば、1,000円する本も図書館であれば「0円」、フリマサイトであれば「半額以下」で入手することができます。
新刊に関しても、図書館で予約したり、フリマサイトで少し値下がりしたものを購入することで、ゲットできます^ ^
図書館に関しては、私たちが住んでいる市町村に対して毎年納めている「住民税」で成り立っているため、使わないと損です。
最近は、電子書籍サービスを実施している市町村も増えてきているため、本を借りたり返却したりする手間がほとんどない場合もあります。
私も図書館を利用しているのですが、案外利用している人数が少ないのか、新刊も予約なしで借りることができてます。
また、図書館やフリマサイトにない場合は、本屋で購入して読み終わったあとすぐにフリマサイトに出品することで、値段の大部分が売上として返ってくるのでおすすめです♩
読書は自己投資なのでお金をかけた方が良いという考え方もありますが、お金をかけないことで、よりたくさんの本を読むことができるという考え方もあると思っています。
動画視聴
ネットのある時代でよかったと思わせてくれるのが「エンタメ動画の充実」です。
YouTubeだけでも、見切れないほどのコンテンツがありますよね。
動画であれば無料、映画やドラマでもサブスクに加入することで少額で楽しむことができるので、活用しない訳にはいかないですね^ ^
私自身も、家族会員などを活用して、お金をかけずに下記のサービスを使っています。
お気に入りの番組や、見たい映画などがあると、日々の楽しみにもなりますね♩
お家で飲み物やおつまみを用意して、鑑賞会をするのはいかがでしょうか。
散歩
「散歩を侮ることなかれ」ということで、散歩にはたくさんのメリットがあると思っています↓↓
- 運動不足解消
- アイデアが思いつく(脳が安静状態になるため)
- 新しい情報をキャッチ(新しいお店やお得なお店など)
- 交通費の節約
ただ歩くだけでも運動になったり、脳が休まったりして、少し周りに意識を向けると新たな発見に出会ったりします。
散歩した後は清々しい気持ちになって、ストレス発散にもなりますね^ ^
お金を払ってジムに行くことも良いですが、「歩く」ことに意識するだけでも十分運動になるのでおすすめです。
番外編:創作活動
基本的には、他人が作った商品やコンテンツなどを消費する際にお金がかかります。
消費活動を続けているといつまで経ってもお金が足りない状況になるので、「消費活動から創作活動への移行」がお金を使わない生活のポイントになります。
創作活動といっても大層なものではなく、今回紹介した料理も創作活動の一環となります。
他にも、下記のような活動があります。
- ブログ、SNSの発信活動
- アクセサリーや服などのハンドメイド
- 収納場所やベランダでのDIY
- 塗り絵やデザインなどのアート活動
自分で何かを生み出す生産者側に回ることで、お金をかけずに楽しむことができます^ ^
私自身も発信活動や、ハンドメイドに取り組むようになってから、消費活動でお金を使う機会が減ったと感じています。
さいごに
今回はお金を使わずに楽しむことができる習慣について5つ紹介しました。
他にも工夫次第で色々な習慣を生み出すことができると思うので、私自身も日々探していきたいと思っています。
お金をかけずに楽しむ術を身につけていると生活水準を上げる必要がなく、貯金へ回すお金も確保することができるので、よかったら参考にしてください^
他にも節約に関する記事などを書いているので、ぜひ見てみてください^ ^