一人暮らしOLが無駄な支出を削るためにやっていること4選

節約

こんにちは、おまなです^ ^

今回は無駄な支出を削るために、私が実際にやっていることについて4つまとめてみました。

一人暮らしを始めた当初は、どの支出も必要だと考えていたのですが、お金の勉強を始めると実は余計な支出が存在していることに気付くようになりました。

おまな
おまな

今まで余計なお金を払っていたのか…もっと早く知りたかった><

お金の使い方は学校では教えてくれないので、自分から積極的に学ぶ必要がありますね…

今すぐに始められることもあるので、「支出を見直したい」「少しでも節約したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです♩

不用品販売

まず一つ目は不用品販売です。

既にメルカリやラクマなどで取り組んでいる方も多いのではないでしょうか。

自宅にある「使っていないもの」のうち、ある程度値段のつきそうなものは全て出品します。

大学生の頃から不用品を販売をしているのですが、自分にとっては価値がなくても、案外高値がつくケースが多々ありました。

学生時代使っていたものや、一度読んだ本などはもちろんのこと、空き瓶や空き箱など、あらゆるジャンルの不用品が売れました↓↓

そのまま捨てるとごみになるだけですが、販売することでお金に変えることができ、生活費の足しになって支出を削ることが可能です^ ^

また、ものが減ると部屋がスッキリするので、広い部屋に住む必要がなくなったり、掃除が楽になるといったメリットもあります。

ポイ活

次はポイ活です。

ここ数年でキャッシュレス決済が普及して、ポイントの価値も高まってきているように感じます。

いつもの買い物をポイントが貯まる形で購入することで、お得にポイントを獲得することができます。

また、獲得したポイントは「1ポイント=1円」で利用できるケースが多いため、普段の支払いに充てることで支出を削ることができます。

そのため、ポイ活をやっている人とやっていない人では数年で大きな差が出てくること間違いなしです。

私は一人暮らしを始めて少し経った頃に、楽天経済圏の利用を始めて、楽天ポイントを獲得するようになりました。

そこからポイントの偉大さに気づき、今では他のポイントも獲得するため、複数のクレジットカードやポイントカードを利用しています。

ちなみに私がメインで貯めているポイントはこちら↓

  • 楽天ポイント
    →楽天経済圏の利用で貯める
  • Vポイント
    →三井住友系のクレジットカードでの支払いやSBI証券で貯める
  • WAON POINT
    →イオン系列のお店でイオンカードやWAONでの支払いで貯める
  • JREポイント
    →モバイルSuicaの利用で貯める

他にもTポイント、dポイント、Pontaポイント、航空系マイルなども持っていますが、ポイントが分散してしまうとなかなか貯まらないため、基本的には上記のポイントに絞って貯めるように意識しています。

また、各ポイントの貯め方•お得な使い方に関しては別の記事に書いてみようと思います^ ^

ポイントを上手に活用することで、5000円/月以上の支出を削ることも可能です。

なるべく安く買う

不用品販売でお金を稼いで、ポイントも活用しても、買い物にお金を使う必要が出てくると思います。

その買い物すらも、「なるべく安く買う」ことを意識しています。

もちろん、品質を損なう程度の安さや、健康を害する程度の安さまでは必要ないですが、あらゆる購入手段を吟味した上で、最もお得に購入できる手段で購入するようにしています。

例えば、下記のことに取り組んだりしています^ ^

  • 価格の比較サイトで最安値のお店をチェック
  • 利用できるクーポンやキャンペーンがあるかチェック
  • どの商品にするか悩んだ場合は最も安いものを購入(日用品など)
  • 中古品でも問題ない場合は中古品を購入

また、そもそも買う必要があるのか吟味してみるのも良いですね。

よくよく考えると、買わなくても問題がなかったり、他のもので代用できることもあります。

自分に必要なものを見極めた上で、上手にお買い物するように意識することで、無駄な支出を削っています^ ^

税金控除をフル活用

最後は税金控除の活用で、案外やっていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

毎年確定申告を行うことで、控除が適用されて、払い過ぎた税金が返ってくることがあります。

「ふるさと納税」や「iDeCo」などは聞いことがある方も多いと思います^ ^

私が使っている控除はこちら↓

ふるさと納税

昨今話題になることも多いふるさと納税です。

自治体へ寄付をすると、寄付額の2000円を除く金額が、所得税と住民税から控除されます。

また、自治体から特産物などの返礼品が届くので、やって損はないお得な制度です。

私自身も社会1年目の頃から使っており、これまで食料品を中心に様々な返礼品をもらってきました。

返礼品は下記の楽天Roomにまとめているので、もし気になるものがあればURLからチェックしてみてください^ ^

セルフメディケーション税制

次はセルフメディケーション税制です。

始めて聞いた方もいらっしゃるかもしれませんが、セルフメディケーション税制とは医療費控除の特例として、薬を年間12,000円以上購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。

医療費控除は支払額が年間10万円を超えないと利用できないため、一人暮らしだと使えない場合も多いと思います。

そこでセルフメディケーション税制を使って、薬の支払い代金で控除を受けています。

私は低用量ピルや、アレルギーなどの薬を服用しているので、控除の対象(12,000円以上)になることが多く、控除を活用することができています^ ^

個人型確定拠出年金(iDeCo)

次は個人型確定拠出年金(iDeCo)です。

NISAは知っているけど、iDeCoはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。

iDeCoは簡単に言うと「自分で積み立てる年金」のことで、国や会社で積み立てている年金とは別で、個人で積立を行います。

ちなみに職業の形態などによって、iDeCoで積み立てできる上限が決まっています。

iDeCoは掛金が全額所得控除されるため、課税所得が減り、当年分の所得税と翌年分の住民税が軽減されます。

控除を受けながらお得に、将来の年金に備えることができるので、活用しています。

1点だけ、iDeCoは年金なので、掛金は60歳まで引き出せない点には注意してください。

あくまでも余剰資金でコツコツ積み立てていくことをおすすめします^ ^

国民年金保険料(学生時代の猶予分を追納)

最後は国民年金保険料です。

20歳以降、保険料を納付する必要がありますが、学生の場合は猶予を受けることができ(学生納付特例制度)、私もその猶予を受けていました。

そのため、猶予分の保険料を社会人になった現在、納付しています。

納付しないといった選択肢もありますが、後から納付することで、将来の年金額を増やすことができ、また、社会保険料控除が適用されて所得税・住民税が軽減されるので納付しています。

さいごに

今回は私が無駄な支出を削るために、実際にやっていること4つについてまとめてみました。

もし、まだ取り組んでいないことがあったら参考にしていただけると嬉しいです^ ^

上手に支出を抑えることで、旅行や投資などにもお金を回せるようになるので、これからも続けていきたいと思っています。

節約に関する記事もあるので、良かったら見てみてください♩

おまな

フルタイムで働きながらも「毎日にゆとりのある暮らしをつくる方法」を発信☕
ひとり暮らし|楽ちん家事|ミニマルな部屋|心地よい空間作り
少しでも楽に、頑張らないで生きていくための家計管理にも挑戦中✍🏻

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